超有名になってしまった水素水。しかし、水素水に対する疑問は深まるばかり・・・水素水ってそもそも何?身体に良いって言うけどホント?活性酸素って?酸化還元電位って?奇跡の水って水素水?などなど、解らないことは、山ほどあります。水素水の噂ばかりが先走ってしまい、本当に解らないことだらけです。
私は、10年以上の長い間、水素水を飲み続けてきました。しかし、長年、間違った水素水の飲み方をしていて、本来の水素水の実力を知らずに過ごしてしまいました。
私が、水素水と出会った頃は、水素水とは呼ばれていませんでした。私が購入した水素水は、電解還元型水素水です。水道水を浄水フィルターで濾過した後、電気分解してマイナスの電極側に出来た水を電解還元型水素水と呼びますが、その当時は、アルカリ還元水とかアルカリイオン水、電解還元水などと呼ばれていました。
水を電気分解すると、マイナス電極側に水酸イオンが集まります。そのため、アルカリ性を示します。このことから「アルカリイオン水」とか「アルカリ還元水」、「電解還元水」、「還元水」と呼ばれ、アルカリ性であることが、身体に良いことのように言われるようになりました。これらは全て電解還元型水素水なんです。
その当時は水素のことは解っていませんでしたので、水素濃度なんて関係ありませんでした。実際に私が使用している水素水生成器で出来た水の水素濃度を測ってみると0.5ppmしかありませんでした。(高脂血症は、簡単に改善!を参照)
私は、何年間も水素水を500mlのペットボトル4本に入れて仕事場に持って行き、10:00とお昼、午後3:00と夕方に1本ずつ飲んでいたのですが、水素はペットボトルでは、簡単に抜けてしまいますので、私の飲んでいた水は、ただのアルカリ水だったのです。なので水素の効果をあまり凌駕出来ずにいたのでしょうね。高脂血症が改善するのに1年もかかってしまっていました。
また、職場が変わり、ペットボトル入りの水素水を飲むのも怠けてしまっていました。あっという間に高脂血症は、以前の様に高い数値になってしまいました。
しかし、あまり高くない濃度の水素水でも毎日、できたてを飲むようにしたら、なんと、1ヶ月で高脂血症の数値が下がってしまったのです。このとき、これが本当の水素水の実力なんだと思い知りました。
それ以来、毎日、朝とお昼、夜に必ずできたての水素水を飲むように心がけています。特にお昼なんてわざわざ、職場から家まで戻ってできたての水素水を飲んでいます。現在は、高脂血症も改善し、健康的な毎日を過ごしています。
言葉だけでは、なかなか、信じてもらえないでしょうが、水素水にはとても凄い効果があるようです。現在では世界中で水素水の実証実験が行われ、多くの論文も発表され、だいぶ解明されたようですが、まだ、完全に水素水と健康についての因果関係がはっきりしていませんので、水素水の本当のすごさを語れないのが本当に残念です。
水素水についての私が解る範囲の疑問を紹介しますだニャー。